紙の本の温もり vs 電子書籍の便利さ!読書好きが本音レビュー!

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こんにちは!みいごです!皆さんは読書をするとき、電子派ですか?それとも紙派ですか?

読書も多様化する最近、電子に切り替えようか・・・?でも手が出しにくいな・・・。と思う人もいるのではないでしょうか?

そんなあなたに、電子書籍(Kindle Paperwhite)を実際に使い始めて6年目の僕が使用感や思ったことを伝えていきたいと思います!

電子書籍のメリット・デメリット

メリット

  • 持ち運びが圧倒的に楽
  • 文章内の検索機能
  • 購入から読み初めるまでの早さ
  • 部屋の明るさや入浴中など、読む場所を選ばない
持ち運びが圧倒的に楽

まず挙げられるのは持ち運びにおける利便性です。僕は電車などの移動中に読むことが多いのですが、ハードカバーの本を持ち歩いたり、雨の日に持ち歩いたりするのはおっくうですよね。

1つのデバイスに本を集約できることは、部屋のスペースも取らないという点からも電子書籍の大きなメリットだと実感しています。

また、片手で読書ができるという点もかなり評価していて、体を手すりや吊革で支えながら本が読めるというのは、移動中の読書においてかなり重宝する点です。

文章内の検索機能

Kindleでは、文章の中の単語をピックアップして意味を調べることができます。本から手を放して意味を調べる必要がないので、ストレスなく本を読むことができます。

購入から読み初めるまでの早さ

購入してからすぐ読めるのもメリットの1つだと思います。書店へ行くこともなく、配送を待つ必要もありません。そのおかげで買いすぎてしまう節もあるくらい便利に読み始めることができます。

かなりの頻度でセールが行われ、手ごろな値段で購入できるのも憎いところですね!

部屋の明るさや入浴中など、読む場所を選ばない

部屋が少し暗くて、でも照明をつけるのはなんか求めている雰囲気じゃない・・・。

長風呂をしながらリラックスをして読書したい・・・。

そんなわがままな要望を叶えてくれるのが電子書籍のいいところです。

寝る前に少し本を読み進めたり、入浴中のリラックスした雰囲気で読むことができるのは、電子ならではの強みだと思います。製品によって防水機能がないものもあるので、購入する際のポイントにしてみてください。

電子書籍リーダーは液晶や有機ELディスプレイではないため、ブルーライトの影響が少ないという強みもあります。暗いところでの読書が可能なのは、常識が変えられている気がして技術の進歩を感じますよね。

デメリット

  • コレクションしている感じがない
  • 電子化されていない本もある
  • 充電の必要がある
コレクションしている感じがない

僕が一番感じているデメリットはコレクション充実感の薄さです。

確かに画面上ではタイトルや表紙を並べることができますが、やはり本棚に実際に自分の手で納めるコレクション感の充実感には勝てません。

電子書籍では、そういった≪体験≫としての読書の側面をそぎ落としていると感じます。

ページをめくる感覚、装丁の手触り、紙のにおいなど・・・。実際に手に取らないと感じないものはたくさんあると思います。

紙の本のメリット・デメリット

メリット

  • コレクション充実感の高さ
  • 直感的な読書が楽しめる
コレクション充実感の高さ

対比のメリットで挙げられるのはやはりこれでしょう。

≪体験≫としての充実感は紙の本のほうが高いと感じます。

じっくりと没入して読みたい本や、コレクションとしても楽しみたいという気持ちを充実させてくれるのは紙の本です。ページをパラパラめくって読み返して余韻に浸ったり、本を開いたとき、閉じたときの感覚を味わえるのも大きな魅力の1つです。

また、最近は紙の本でしか楽しめない仕掛けを持った小説も出版されています。実際に読んでみると、たしかに電子では味わえない感覚だな、という新しい体験を得ることができました。

直感的な読書が楽しめる

マーキングや書き込みなど、電子でもできることはありますが、勉強をするときに直接自分で書き込み、形に残すという点では紙の本が優勢かと思います。

実用書や参考書を読むときは紙のほうがそういった点では自分の身になりますね。

自分の肌感でページをめくることができる点では、読み返したい箇所に戻ったりする動きが感覚的には紙のほうが楽だと感じています。

デメリット

  • 持ち運びが大変
  • スペースをとる
  • 暗い場所では読めない
  • 購入するのにアクションが必要

電子書籍のメリットの裏返しという感じがしますが、実際デメリットとして考えてしまうのが以上の4点です。

みいご
みいご

電子書籍を使う前は考えることなかったんですけどね・・・。

実際に電子書籍をつかってみると

正直な使用感としては、電子書籍は便利です。

ただ、それでは埋められない充足感があるのも事実です!

  • 移動中→かさばらず、軽くて片手で読める電子書籍
  • じっくり読みたいとき→没入感を与えてくれる紙の本
  • 勉強に使うなら→自分の字で書き込みができる紙の本
  • 小説や漫画→コレクションしたいものは紙、手軽さは電子書籍

という何とも欲張りな結論になってしまいます。

やはり電車や部屋、入浴中や寝る前などシチュエーションに適応してくれるのは電子書籍です。手軽さが圧倒的に違います。

しかし本棚に並べてそれを眺めたり、実際の質感を感じながら≪体験≫を提供してくれるのは紙の本です。実際に僕も、紙で集めている漫画と電子で買い進めている漫画とあり、ちゃっかりどっちも利用しています。

まとめ

紙の本と電子書籍は、用途や目的によってそれぞれ本領を発揮する!というのが今回の結論でした。

普段の読書の幅が広がるのは間違いないです。実際に読む本は電子書籍を導入してから格段に増えました。それは購入から読了までの手軽さが大きな理由です。

ライフスタイルに合わせて、どちらも利用していいとこどりをしちゃいましょう♪

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