こんにちは!みいごです。
今回は、自宅で簡単にできる燻製を紹介します!実際に僕も初めてやってみるので、よかったら一緒に燻製を楽しみましょう!
きっかけは、「いぶり暮らし」という漫画を読んだことからでした。漫画から影響うけがちです。

「ヤマノススメ」をよんで登山したり、「上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花」を読んで同じお酒を飲んでみたりしています(笑)
燻製って、アウトドアなイメージが強かったですが、この漫画を読んで自宅でもできるんだ!と思いやってみることにしました!意外とガスコンロでもできるんです!
使用する道具
今回使用する道具は、ショッピングモールのアウトドア用品店ですべて購入できました!
- SOTO キッチン香房1
- スモークチップ 広葉樹ブレンド
この2つと食材で、もう燻製が始められます!
今回は、
- 味玉
- ウインナー
の2種類を燻製していきたいと思います!
実際に作ってみた手順
- 食材の下ごしらえ
- 燻製器のセット
- 燻す
- 仕上げ・味の変化
食材の下ごしらえ
燻製の下ごしらえで必ずしたいことは、食材の表面の水分をふき取ることです。燻すための煙と水分が反応することで、酸味やえぐみが出てしまいます。
味玉は、常温に戻した卵を水から火にかけ、沸騰してから6分茹でます。茹で上がったら流水で冷やし、殻をむいたら麺つゆに漬け込みます。100均の味玉メーカーを使って一晩寝かせました。漬け込み時間は1時間で充分と記載があるので、そのあたりはお好みで!
ウインナーは市販のものです。今回は、皮が柔らかくフランクフルトのようなタイプのものと、パリッとしているものの2種類を試してみます。
味玉も、ウインナーもセット前にキッチンペーパーでしっかりと水分をふき取ります。
燻製器のセット
燻製器にチップをセットします。10g程度と公式レシピに記載がありましたが、キッチンスケールがないのでなんとなく一掴みいれました。乾物屋に修行しに行きます。(神様のいうとおり弐はいいぞ。)
チップにもいろいろ種類があり、広葉樹ブレンドはその中でも割とどんな食材にも合うとのことでチョイスしました。他にもリンゴ、くるみ、ヒッコリー、サクラなどがありました。お肉にあうもの・お魚にあうものなど、燻すものによってチョイスを変えるのも楽しそうですね!
燻す
いざ燻製。ガスコンロで火にかけ、煙が出始めたら弱火にして15分ほど放置。たったこれだけです。

冷燻、温燻、熱燻など、食材によって温度を変えるというテクニックもありますが、温度計がないので今回は割愛しています。燻製、奥が深いですね!!!
仕上げ・味の変化
完成後、すぐ食べてもいいし、冷蔵庫で寝かせると味が食材になじんでさらに燻製の香りを楽しめます。ウインナーは温かいうちに食べるのがおすすめです!
感想・次回やりたいこと
こんなに簡単に燻製ができちゃうなんて、びっくりです。
家にいるのに、アウトドアな気分になりました。お得なことしてる。燻製味玉は言わずもがな、ウインナーもそれぞれ味わいが違っておいしかったです!フランクフルトタイプのほうが中までしっかり香ばしく燻されていました。パリッとタイプも、食感は残しつつ燻製の風味が増してたまらなかったです!
反省点というか、実際にやらないとわからなかったことは、煙が家に与える影響がすさまじかったです。換気扇は強でまわしっぱでしたが、それでも翌日まで家の中も香ばしいにおいがしていました。
換気扇フィルターもこの一回でかなり黄色くなりました!おそるべし。
次回は、カマンベール丸ごとやってみたり、ナッツや調味料類にもチャレンジしたいです!
思っていたよりずっと簡単でした!自宅燻製、ぜひチャレンジしてみてください!
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